水の効果と摂取量

皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

今回は「水」についてご紹介させていただきます。

必要な摂取量

実は身体が1度に効率よく吸収できる水分量は200ml〜250mlと言われていて、健康な成人は毎日、体重1キロにつき約35mlの水が必要とされています。

効果

お水をしっかり飲んで体内の水分量を補うことで、血行が良くなり体の隅々まで栄養や酸素を運び、細胞の活性化で代謝をあげる効果があります。

また夏に多い紫外線によるお肌のターンオーバーも代謝があがることにより、美肌効果が期待できます。

実際の研究により、習慣的に水分を摂取すると健康増進への効果があると認められたという結果も出ています。

飲む水の温度にも、体への吸収の速さに違いがあり、温かな水だとゆっくり、冷たい水だと常温の水より早くなるといわれています。

水を失うことによる症状

喉の乾きやめまい、吐き気、食欲減退、脱水症状や熱中症、筋肉のけいれんや循環不全など。

そして、心筋梗塞、脳梗塞など さまざまな健康障害のリスクの原因になります。

実は水分は一日の生活の中で、約2.5L失われるといいます。尿として1.5L、便や汗、呼吸や皮膚から体の外へと出ていきます。

夏になると多く取り上げられている脱水症状や、熱中症。
汗をかく量が増えるため、失われた水分をしっかり補給しなくてはいけません。

ですが、飲みすぎるとむくみやめまい、頭痛などの原因にもなりますので、こまめに水分補給を行うのがオススメです。

最後に

暑い時期や寝付けない夜など、寝る前にコップ1杯の水を飲んでみてください。
そうすることで水に含まれるカルシウムやマグネシウムに鎮静作用がありリラックスして寝ることができたり、ストレス軽減にも効果があります。
眠れない夜、深呼吸をして水を飲みベットに入るといつの間にか寝ていた…！
なんてこともあるので是非参考にしていただけたらと思います。

皆様の生活がより良いものになるお力になれたら幸いです。