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  • セルフケア
2023.10.17

秋に感じる身体の冷え、それ実は内臓冷えかも!気温差がある時期の冷え対策

内臓冷えとは

暑⇒寒へと大きな切り替わりになる秋。
一日の中でも気温差が大きく、気を抜いているとお身体を知らないうちに冷やしすぎてしまい、様々な不調が出てきます。
特に内臓冷えは、隠れ冷えとも呼ばれており、手足や肌の表面は温かいけれど、おへその周りなどが冷えている状態で、あまり自分では気づきにくいです。
そのため、何が原因か分からないがなんとなく疲れやすい、だるい、肩や腰が重いといった不調が続いてしまいます。
内臓冷えの原因としては、普段の生活習慣が大きく関係しています。
運動不足や冷たい物の過剰摂取、エアコン環境により血液の流れが滞るなど、代謝が落ちることで引き起こされます。

そして気温差がある季節の変わり目は特に注意が必要です。一日の中、もしくは前日との気温差が7度以上の温度差があると自律神経が乱れやすいといわれています。自律神経の乱れも内臓の活力を奪い、冷えへと繋がってしまいます。
秋に感じる身体の冷えを放置してしまうことは、寒さが1層厳しくなる冬にはさらに状態が悪化し、身体のいたる所に不調をきたしてしまうので、秋の体調管理はとても大事なのです。

内臓冷えチェック

・触るとお腹が冷たい
・お腹を壊したり便秘になりやすい
・食欲がない、温かい飲み物を好む
・おしっこが近い
・風邪を引きやすい
・疲れやすい
・厚着をしていても寒い、冷えると感じる
・身体が冷えて、なかなか寝付けない
・活動的になれない

内臓を冷やさない為の対策方法7選

①シャワーより浴槽に浸かる、長くつかれる温度でゆっくり入る
②身体を露出しすぎない
③エアコンで冷やしすぎない
④飲み物や食事はできるだけ温かいものを摂る
⑤果物を食べすぎない
⑥生姜や唐辛子などで代謝をアップさせる
⑦ストレッチやウォーキングを行う

なかなか気づくことができない内臓冷え。以前ご紹介した冷え対策ホッカイロもお勧めですし、とにかく体を冷やさないことが大切です。季節は問わず、出かける前に天気予報などで気温を確認して内臓冷えを予防しましょう。食事はもちろん、体を動かすこと。外出時になるべく階段を使うだけでも体は温まります。そして一日の終わりに浴槽につかることで疲れもとれ冷え予防にもなるので、是非対策方法7選、取り入れてみてくださいね。

皆様の生活がより良いものになるお力になれたら幸いです。