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  • BETTER LIFE
2023.06.21

梅雨の影響とお家時間

今回は「梅雨時期の影響とお家時間の過ごし方」についてご紹介させていただきます。

梅雨とは?

日本の5月末から7月中旬にかけての曇りや雨の日が多くなる時期のことで
日本だけでなく、中国の南部や韓国でも見られる気象現象のことです。

梅雨時期の影響

日照時間

6月の日照時間はなんと、5月に比べると平均30%減。

天気や気圧のめまぐるしい変化、日照時間の減少により幸せホルモンや睡眠ホルモンの分泌量が低下します。

その結果、イライラ・落ち込みやすくなったり眠気や倦怠感を感じやすくなってしまいます。

曇りでも朝はカーテンを開け日光を浴びることを、より意識されてみて下さい◎

湿度

梅雨時期の湿度は平均80%。

快適とされる湿度よりも20%も多く、この時期の不快感はこの高い湿度によるものだと言われています。
数字で聞くとより嫌な気持ちになってしまいますね。笑

外気に含まれる水分が多い為、飲んだ水分が汗となって蒸発しにくくなります。

そうすると体に水がたまりがちになり、たまった水によって体がむくんだり冷えたりしやすくなります。

暖かい飲み物を摂り胃腸が働きやすい環境にしてあげてください。

温度

曇りや雨が続いたり、天気がコロコロ変わり、気温や気圧の変化が大きいため自律神経にも負担がかかりやすくなります。

雨が続いて気温が低下することによる「梅雨冷え」や部屋の温度と外気差で鼻水が出るなど、ダルさや頭痛などの体調不良を起こしやすいです。

ジメジメした暑さに寝苦しくなり、クーラーをつけたまま寝ると翌日喉に違和感がおきてしまったり・・・

この時期は温度管理がとても大切になってきます。

朝起きたとき冷えていると感じたならば、お休みモードや送風設定などなるべくお身体を冷やさないようにるする工夫が必要です。

入浴は湯船に浸かり身体を温めてあげてください。

梅雨時期のお家時間

雨が降っているとお家でまったりされる方も多いかと思います。

  • 断捨離や掃除をしてスッキリ
  • 暖かい飲み物でリラックス
  • 好きな映画や動画で気分転換
  • ヒーリングミュージックなどを聞いて肩の力を抜く

などもお勧めです♪

そして、ジメジメして雨の匂いが気になる方は アロマオイル もいかがでしょうか(*^^*)?
心身のリフレッシュだけでなく、梅雨時期に起こりがちな頭痛対策や
カビ予防もすることが出来ますので是非取り入れてみてください♪

皆様の梅雨時期の過ごし方や梅雨時期を乗り越えた先の生活の中で、どんよりした曇りの日や、
雨が降る日も居心地よく楽に、快適に過ごせますように。