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  • BETTER LIFE
2023.12.13

適切な睡眠時間とは?睡眠不足のサインや快適睡眠ポイントについて

睡眠不足による心身への影響

「はぁ~!今日はぐっすり眠れた♪」
「よく眠ったからスッキリ♪」
こんな気持ちで一日を始めることができたら、とても良い一日が過ごせそうですよね♪
「目覚めが悪く、朝から身体が重い」
「睡眠時間は平均的にとっているはずなのに、休んだ気がしない」

実は日本人男女の約4割以上が睡眠不足と回答しているそうです。眠ったのに身体が怠い。こんな感覚がある方は要注意です。
本当に怖いのは毎日少しずつの睡眠不足が蓄積していくことです。
ジワジワと蓄積された睡眠負債は下記のようなことを引き起こしてしまう可能性があります。

・ストレスの増加
・血圧の上昇
・集中力の欠如
・疲労感、倦怠感
・イライラ、怒りっぽくなる
・頭痛
・太りやすくなる

睡眠は一日の身体を回復させるとても大切な時間です。
心当たりがある方は、是非見直されてみてください。

適切な睡眠時間とは

適切な睡眠時間とは、色々な研究結果から6〜8時間が目安といわれています。
しかし、睡眠時間には明確な基準がなく、年齢や人によって必要な睡眠時間が異なります。
十分な睡眠時間がとれていても途中で目が覚めたり(眠りが浅い)、寝つきが悪かったりする場合は睡眠不足になりやすいです。
日中の活動時間帯に支障をきたすような眠気を感じるなら、睡眠不足と判断して良いでしょう。

睡眠不足のサイン(チェックリスト)
・床についてもなかなか眠りにつけない(30分〜1時間以上)
・夜間、睡眠途中に何度も目が覚める
・希望する起床時間より早く目覚め、その後眠れない
・眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟睡した感じが得られない
・日中、気分よく過ごせない
・日中、いつものように活動できない
・日中、眠くて仕方ないことがある

いかがでしたでしょうか?日中眠くなってしまうのも、朝起きるのが辛いのも「甘え」なんかではありません。
少しでも楽にお過ごし頂くためのポイントを次にご紹介します。

快適睡眠ポイント6選

実は、時間は短くても「ぐっすり眠った」という満足感が得られれば、それがあなたにとっての快適睡眠と言えます。
より良い睡眠の為に、次のことを心がけましょう。

1.早寝・早起き・朝ご飯で規則正しい生活リズムをつくる
2.日中は積極的に体を動かす(定期的な運動習慣をつくる)
3.睡眠環境を整える
4.カフェインやアルコールと上手に付き合う
5.適度な睡眠時間をあらかじめ確保しておく
6.毎日(休日も)同じ時間に寝て同じ時間に起きる

睡眠不足にならないように心がけていても、なかなか思うように睡眠をとることが出来ない時もあるかと思います。
中々、気持ちが緩まない・切り替えられないといったときには「ヘッドコース」もお勧めです。
皆様の生活がより良いものになるお力になれたら幸いです。