楽に、楽しく、心も体も柔らかく。

楽に、楽しく、心も体も柔らかく。

Blog
  • セルフケア
2023.08.07

内側から紫外線対策3選

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は「内側から紫外線対策3選」についてご紹介させていただきます。

紫外線の吸収を抑えるには

紫外線対策に効果的なのは、活性酸素の発生を抑制する抗酸化力がある成分を含む食べ物。
ビタミンA、C、Eやポリフェノール、Aカロテンやリコピンを含む食材を摂取するようにしましょう。
特にリコピンは油に溶けやすく加熱することでより吸収率が高まるため、いろいろなレシピにチャレンジしてみてください。

オススメ食品3選

ゴジベリー(クコの実)

ゴジベリーとは杏仁豆腐などの上にちょこんと乗っているあの赤い実の事で、古くから中国で不老不死の実として薬膳に使われ、役立ってきました。
世界三大美女の1人である楊貴妃が美しさを保つ為に毎日欠かさず食べていたという言い伝えもありスーパーフードとして人気です。
ゴジベリーには、抗酸化力があり、紫外線や環境ストレスによる酸化ダメージを予防してくれる効果があり食べる日焼け止めとも言われるものです。

トマト

トマトやトマトジュースには、リコピンが豊富に含まれています。
リコピンは、紫外線によるメラニンの生成を抑制する働きがあり、シミや日焼けの予防に効果があるとされています。
肌がダメージを受ける前にリコピンを摂っておくことが重要です。
トマトに含まれているリコピンの吸収率が高いと言われている時間帯は朝なので、手軽に摂取することができるトマトジュースを朝食時に飲むなど、日頃から積極的に摂る事をオススメします。

甘酒

甘酒は栄養たっぷりなので、冬だけでなくバテやすい夏にも冷やして飲もうという流行が江戸時代にあり、その事から夏の季語になっているそうです。飲む点滴とも言われている甘酒にはシミやそばかす、日焼け対策にも効果的と考えられています。
麹菌には、強い抗酸化作用を持つコウジ酸やフェルラ酸が含まれており、コウジ酸はメラニンの生成を抑え、フェルラ酸は細胞を傷つける活性酵素を除去する働きがあるとされています。

最後に

紫外線対策と言えば、日焼け止めの選び方やグッズによる対策を真っ先に考えますが、身体の内側からも対策をすることができるというのは驚きですよね!
紫外線をなるべく気にせず、お出かけを楽しく過ごしたいときには
身体の内と外からダブルで対策すればバッチリです♪
皆様の生活がより良いものになるお力になれたら幸いです。